池田千鶴子メモリアルホール
ミュージックセラピストの池田千鶴子さんと当法人のつながりは、当法人が森の構想を打ち出す以前からであり、法人副理事長の横井氏が以前施設長だった頃からという十数年の長いお付き合いとなります。そんな池田さんの「森にコンサートホールを建てましょう」という熱い一言から始まった計画が、かたるべホール(千鶴子メモリアルホール)です。
メモリアルホールでの活動
1.各種イベントの開催を行い、地域の方に利用してもらうことで地域の活性化を計ります、また、地域住民の方の要請に応じて施設を開放し、社会資源のひとつとして貢献します。
2.絵画・創作教室や織物教室の開催を年12回実施し、地域住民とメンバー及びスタッフが「同じ地域で暮らす者」としての交流が出来る環境を整備します。
定員:絵画創作20名・織物10名 2か月でメンバー交代予定
3.障がい者の地域生活へ向けて、長期宿泊体験を実施:利用者20名全員がグループホームで生活できるようになってもらうため、毎月宿泊体験を行います。
4.各種研修会の実施により、地域住民や障がい者との交流を深める。ピープルファースト北海道や北風の会等当事者の会との交流年3回実施。
5.池田千鶴子氏によるミュージックセラピーの実施
ハープによるセラピー年5回の実施:対象は旭川・上川管内の自閉症及び知的障がい者。
- 施設名
- 池田千鶴子メモリアルホール